施設案内

森のアトリエ&森かふぇは、自然がいっぱい、手作り感もいっぱい!の施設。広々しているので、休憩時間には散歩も楽しめます。

森のアトリエ&森かふぇの歴史

30年前に、木工のおもちゃやトールペインティングのボードを創る工房「森のアトリエ」を、オーナーの森泉・まゆみ夫妻が始められました。隣接の森かふぇは、ご子息の森健太郎さんが、引きこもりの若者を支援するためのフリースクールとして建設。敬虔なクリスチャンであられるご家族は、神様の愛を恵まれない家庭の若者たちに届けようと、山形を離れさらなる若者支援の道を歩まれています。

半空き家となっていたこの場所を、代表川上と、妻のこづえ、妻の父でアトリエ管理者でもある井上が、あちこちDIYで直したのがこの「森のアトリエ&森かふぇ」です。森さんご家族の意思を継ぎ、神の愛と、あたたかな雰囲気を大事にしながら、障がいのある方々にも使っていただきやすいよう、バリアフリー化を進めています。

森のアトリエ(作業所)

敷地内には2棟の建物があり、向かって右が「森のアトリエ」左奥が「森かふぇ」となっています。森のアトリエが、作業所としてメインに使っている建物です。

正面にはお客様玄関があります。


利用者玄関・ユーティリティ(創作スペース)

ご利用者様専用の入り口です。玄関を上がるとすぐ、ユーティリティ(創作スペース)があります。
ユーティリティでは、絵を描いたり、創作活動をします。休憩スペースや、体調のすぐれないとき横になれるベッドもあります。

作業室

作業室は、コーヒー仕事をする部屋になります。食品を取り扱いますので、作業中は帽子、エプロン、マスクを着けます。大きな窓があり解放感のある部屋です。

窓からは木々が見え、四季の移り変わりが感じられます。

事務室、相談室

作業室のとなりにある事務室、相談室では、ご利用者さんの悩み事や希望をお伺いしたり、支援計画書を作成したりします。なんでも気軽に相談してください。

お客様玄関もこちらになります。見学の際は、こちらから入って頂きます。

トイレ

施設内には、男性用トイレ、女性用トイレ、身体障がいのある方にも使いやすい多目的トイレがあります。



焙煎室

森のアトリエのメインとなるコーヒー仕事に欠かせない、焙煎機。アトリエ隣接の焙煎室には、富士ローヤルの5㌔窯を設置しています。焙煎はとても繊細な作業となりますので、焙煎の勉強をしたスタッフが行います。



森かふぇ

森かふぇは、ご利用者さんとスタッフがお昼ご飯を食べる場所になります。薪ストーブがあり広々とした空間です。地域の方が集うカフェ、イベントやコンサートの会場としても使っています。

カフェの外観。レンガの小道で、アトリエとつながっています。
自然に囲まれたカントリースタイルのカフェ。
気候の良いときは、テラスで昼食をとることもできます。

トイレ

森かふぇには男女共用トイレが一つあります。